p3. 幼少期②

  • 2019.10.14

家族から聞かされる、小さい頃のお馴染みエピソードがある。 2~3歳の頃だろうか。冷蔵庫に何か食べものがあると理解した私は、それを手に入れるために音が鳴るクッションの入った子ども用イスを冷蔵庫前に運び、それに上って冷蔵庫を開けようとした、というエピソード。 小さい頃からこの子は賢かった、天才か?!と家族が満足するエピソードに仕上がっている。ホントかウソかわからないが、冷蔵庫を開けられないように紐で縛 […]

p.2 幼少期①

  • 2019.10.14

一番小さい頃の記憶、となると、保育園似通っていた頃になる。親は共働きで、父方の両親と同居するという、昭和スタンダートと思われる拡大家族。拡大家族って言葉、十数年ぶりに使った。 先に家族紹介。 父親は教師。1950年頃の生まれだったと思う。皆は親の年齢って覚えているものなのだろうか?私は全然覚えられない。誕生日が自分と一日違い。ひょうきん者で、気難しい話はしない、したがらないように見える。父と息子の […]

p.1 誕生

  • 2019.06.09

私が生まれたのは、1983年、昭和58年の10月のある日。確か16時23分とかそれくらいだったと母親からは聞かされた。 O家の長男(姉一人)として、生を受けた。 産まれた場所は静岡県三島市にあるX病院、らしい。もちろん覚えてないので。大きさは3,300gくらい。ごくごく普通の健康的な赤ちゃんと思われる。 さて、本当に小さい、赤ちゃんの頃などの記憶は当然ないので、これ以上書けることはあまりないのだけ […]